私が受けたのはシアトルでおそらく一番大きなワクチン会場。
1日に8000人が接種可能な会場だったので、
長時間、待つ事を覚悟して行ったのです。

しかし、ワクチン会場の工夫が良かったです。

 工夫のその①、その②についてはこちら。





その3からの続きです。
無題232

予約コードを準備したスマホ以外手ぶらが基本でした。カバン開いて探してたら、後ろがどんどん並んでいきますよね。あとは犯罪防止と言う理由もあるんだと思います。

空港のセキュリティみたいな感じで、その注意事項を忘れた人、間違えてバックを持ってきてしまった人は別の長い列に並んでいました。



無題233


洋服を脱ぐのも順番が回ってきた人にとっては短い時間ですが、一つ一つの動作に人々が待っていたら時間も「塵も積もれば山となる」ですよね。この時期のシアトルは寒いですが、みんな前開きのジャケットを着て、歩きながら脱いで、中は半袖でした。

15分間隔で300人の予約なのに、外の入り口から入って、たった5分でワクチン接種終了。あとは、重症な副反応が出ないかどうか15分ほど椅子で待って(係の誰に伝えるわけでもなく自由解散)終了でした。


去年からワクチンを接種できるのはいつだろうかと思っていたあの長い長い期間。念願のワクチンを実際に接種するために並んだ時間のあの短さ・・・。 まだ一本目ですが、本当にうれしかったです。

日本でも大規模ワクチン接種会場ができる予定と聞いています。こんな工夫がされていると良いですね。


1本目の私の副反応の体験談はこちら



最終グループの中でも比較的早く摂取できた理由